今日の一言アラカルト「天使の贈り物」

今日を元気で、楽しくそしてハッピーに過ごすためのヒントや言葉・名言などをお知らせしています。

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通天閣の中から未来のあんたが、よう頑張ったなぁ、て、じっとあんたのことを見てるから。西加奈子

☆彡今日の一言➀~➂

 

➀みずからを教育する 松下幸之助

人間の教育にはもちろん立派な校舎も必要であり、環境も必要でしょうが、それのみに頼っていてはならないと思うのです。行政の充実により、なるほど環境はだんだんよくなってくるでしょう。しかしそういう環境がつくられたとしましても、その中でそれぞれの人がみずからを処して、みずからを教育してゆく。自問自答しつつ、より高きものになってゆくということを怠っては、決して立派な人間は生まれてこないと思うのです。
きょうよりあす、あすよりあさってと、みずからを高めてゆくところに人間の成長があり、またそこから立派な人間が生まれてくるのではないでしょうか。

 

松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)

松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)

 

 

以上は 松下幸之助著 一日一話より一部抜粋

 

➁愛情とは体と体を寄せ合って、寒さをあたためあうことなのだ。 金子光晴 詩人

 

➂しんどかったら自転車降りて歩いたらええねん。

あともう少し頑張りや。

あともう少し頑張ったら、朝日浴びた綺麗な通天閣を見ることができる。

ほんでその通天閣の中から未来のあんたが、ちょっとだけ幸せになったあんたが

よう頑張ったなぁ、て、じっとあんたのことを見てるから。

 

通天閣」より 西加奈子1977年5月7日生まれ

 

東京人は東京タワー(今はスカイツリー)、名古屋人は名古屋城、そして大阪人は通天閣が見守ってくれていねのだ。

 

未来の自分に過去を後悔させない生き方ってすてきだなぁ~。

 

 

毎日がポジティブになる!  元気が出る言葉366日

毎日がポジティブになる! 元気が出る言葉366日

 

 

 以上は 元気が出る言葉366日 より一部抜粋

 

西加奈子プロフィール

西 加奈子(にし かなこ、1977年5月7日 - )は、日本の小説家。イラン ・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪府和泉市光明台育ち。和泉市立光明台中学校[2]、大阪府立泉陽高等学校、関西大学法学部卒業。既婚。

『ぴあ』のライターを経て、出版社への持ち込み原稿であった『あおい』で2004年にデビューする。 2005年『さくら』が20万部を超えるベストセラーとなる。2012年5月、『きいろいゾウ』が、宮崎あおい向井理出演で映画化され、2013年に公開された。

人物
海外生活は、誕生から2歳までイラン・テヘラン、小学1年から5年までエジプト・カイロ。それ以降は大阪であり、性格的には根っからの大阪人である。

大阪に住んでいた頃からひそかに小説を書いては一人で悦に入っていたが、人に読ませたところ「技術はあるけど感情が無い」と言われ、「書きたくなるまで感情を溜めないとだめだ」と勧められるまま半年ほど断筆、その後に閃いたイメージから猛烈な勢いで一気に書き上げたのが『あおい』である。この作品に西はいたく愛着が湧き、「活字にせな」と思い立ち、いくつも仕事を掛け持ちして上京資金を貯め、「全部捨てんとアカン」とそれまでの大阪生活の全てを投げうって身一つで東京に移り住んだ。『あおい』は程なくして『世界の中心で、愛をさけぶ』の編集者の目にとまって出版にこぎつけ、西は文壇デビューを果たした。
直木賞受賞会見の席でも「プロレスから勇気をもらった」と語るほどの大のプロレスファン、特に新日本プロレス棚橋弘至をひいきの選手に上げている。

受賞・候補歴
2007年、『通天閣』で織田作之助賞大賞受賞。
2011年、咲くやこの花賞受賞。
2013年、『ふくわらい』で第148回直木三十五賞候補、第10回本屋大賞5位、第1回河合隼雄物語賞受賞。
2015年、『サラバ!』で第152回直木三十五賞を受賞、第12回本屋大賞2位。
2015年、VOGUE JAPAN Women of the Year 2015 受賞。
2016年、Granta Best of Young Japanese Novelists 2016


小説
あおい(小学館、2004年)のち文庫
さくら(小学館、2005年)のち文庫
きいろいゾウ小学館、2006年)のち文庫
通天閣筑摩書房、2006年)のち文庫
しずく(短編集、光文社、2007年)のち文庫
こうふく みどりの(小学館、2008年)のち文庫
こうふく あかの(小学館、2008年)のち文庫
窓の魚(新潮社、2008年)のち文庫
うつくしい人(幻冬舎、2009年)のち文庫
きりこについて(角川書店、2009年)のち文庫 
炎上する君(角川書店、2010年)のち文庫 
白いしるし(新潮社、2010年)のち文庫 
円卓(文藝春秋、2011年)のち文庫 
漁港の肉子ちゃん(幻冬舎、2011年)
地下の鳩(文藝春秋、2011年)
ふくわらい(朝日新聞出版、2012年)
ふる(河出書房新社、2012年)
舞台(講談社、2014年)
サラバ!小学館、2014年)
まく子 (福音館, 2016年)
i(ポプラ社、2016年)
おまじない (筑摩書房、2018年)


エッセイ
ミッキーかしまし(筑摩書房、2007年)
ミッキーたくまし(筑摩書房、2009年)
この話、続けてもいいですか。(ちくま文庫、2011年)(『ミッキーかしまし』『ミッキーたくまし』の再編集版)
ごはんぐるり(NHK出版 2013年)
まにまに(KADOKAWA 2015年)

共著
ダイオウイカは知らないでしょう(せきしろ共著、マガジンハウス、2010年)のち文春文庫

絵本
絵本 きいろいゾウ(小学館, 2006年)
めだまとやぎ(LD&K BOOKS, 2012年)
きみはうみ (スイッチパブリッシング, 2015年)

作詞
チャットモンチー
例えば、(『共鳴』(きょうめい)に収録、2015年)

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